大学院
- 2024欧洲杯比分投注_欧洲杯足球网-官方app下载
- 大学院
- 看護学研究科からのメッセージ
看護学研究科からのメッセージ

社会構造の変化や技術革新、環境破壊や巨大災害はは人々の生活や健康に影響し、私たちはかつてない健康課題に直面しています。この課題への対応には、優れた専門的知識と高度な技術をもって人と社会の健康を支援し、ケアモデルの創造や社会の改革に参画できる看護の実践者?研究者の育成が不可欠であり、本看護学研究科では多様なコース設定で人々と社会のニーズに応えています。
看護学研究科博士前期課程は、研究、高度実践看護、実践リーダーの3つのコースがあります。
高度実践看護コースでは、毎年8名前後が専門看護師として認定されています。2023年度よりクリティカルケア看護学領域が新たに開設されました。
実践リーダーコースでは、2021年度から新たに看護情報学が加わり、看護実践に伴うさまざまなデータを活用し、保健?医療?福祉分野における情報システムを構築?発展させる人材を育成しています。また、データヘルス副プログラムの提供も開始し、医療ビッグデータの分析方法の理解と健康改善計画や政策立案に資する人材育成にも力を入れています。
博士後期課程では看護学共通科目の充実、博士論文作成支援科目の提供により、自立した学識ある研究者を育成しています。特に博士論文作成支援科目では、研究計画の初期の段階から看護学研究科に所属する教員等によるピアレビューを受け、計画書作成を推進するなど、看護学研究科に所属する全教員が学生の皆さんの研究の進捗を見守り支援しています。
共同災害看護学専攻(DNGL)は、2021年度よりこれまでの教育を継承した博士前期?後期一貫コースである災害看護グローバルリーダーコースに替わりました。博士前期課程修了後引き続き、博士後期課程において学修を継続することができます。DNGL構成5大学で締結した「5大学災害看護コンソーシアムに関する協定」に基づくコンソーシアム科目は、災害看護グローバルリーダーコースの学生だけでなく、看護学研究科の学生であれば誰でも履修が可能です。DNGLで築いた5大学連携による災害看護教育を他の専門領域の学生にも拡げています。
看護学研究科 研究科長