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GOALS

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植物標本のデジタル化とアーカイブ公開の促進

自然?環境科学研究所

高野 温子?教授

植物や昆虫等の自然史標本は、その日その場所にその生物が存在したという実在の証拠です。それゆえ標本を迅速にデジタル化しその流動性を高めることは、生物多様性の研究促進のために重要です。これまでに、特別な技術のない人でも標本を一定程度の画質で撮影できる装置と、メタデータとなる採集日?採集者?採集地等のラベルデータを各種AI技術を用いて自動抽出する方法を開発しました。


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