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食品廃棄物の利用価値を創造する

環境人間学部

金子 一郎?准教授

近年、加工食品の利用頻度が増加し、食品添加物に含まれるリンの過剰摂取が大きな問題になっています。カニやエビ、貝の殻は炭酸カルシウムで構成されているため、リンをほとんど含まないカルシウム源になることに注目しています。また、甲殻類はアスタキサンチンやキチン、キトサン等の機能性成分が含まれており、食材としての利用価値も期待できます。甲殻類および貝類廃棄部位の成分分析や有効性の作用機序を研究し、栄養学的付加価値のある食品開発を目指しています。


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